RICKの出陳の様子です。
RICKは、或るドッグショーで、ジャッジへの「トラウマ」が、出来てしまいました。
それからは、触審を嫌がる様になってしまいました。
時には「この子は、凶暴だ!」と、審査員より言われました。
決して!
審査員を噛もうとしたのでは無く、その場から帰りたいと、言っただけでした・・・。
「RICKが可哀想だから、もうショーは止めよう」と、papaさんと話ました。
そんな時、思ってもいなかった事が有り「頑張ってみよう!」と、
papaさんと「ショー出陳を、もう少しだけ続けてみようか・・・。」と思いました。
ショーに出陳し、カードが貰えず、リンクから帰る途中で「今日も観ていたよ、前回よりも良くなったよ」
「今日も、楽しかったよ」「今日は、頑張ったね」「もう、大丈夫だと思っていたのに・・・。」
多くの他犬種のブリーダーさんや、超有名なプロハンドラーさんが、
RICKのショー出陳を、温かい目で、見守って下さっていたのです。。。
ハンドリングする私は必死なので、周りを見る余裕など、全く有りません。。。
「そうなんだ! RICKの事を心配して下さる方々が、こんなにいらっしゃるんだ・・・」
東京東クラブ連合会展では、会場に着き駐車する場所が無い、素人ブリーダーの私達に、
超有名な、佃ハンドラーさんが、遠くから手を振って下さって「ここに来て良いですよ~♪」と、
言って下さって、更に「サークルを、置きますか?」とまで言って下さいました。
「駐車するだけで、大丈夫です」と、お礼を言わせて頂きました。
素人ブリーダーのブル軍団老夫婦ですのに、本当に感謝しきれません。。。
全ては、頑張っているRICKのお陰です。
そして、やっと・・・!!!
RICKは、JKCチャンピオンになってくれました。
グレート・デーンの、超有名ブリーダーで、審査員もされていらっしゃる、佐山さんより、
「繰り返し、出陳する事が大切」と、教えて頂いてました。
今回のRICKの「トラウマ」は、時間は掛かりましたが、良い経験となりました。
皆様からの応援に、心から感謝し、これからも「コツコツ真面目に、頑張ります!」
日本ドッグセンター社長・山本俊司さんより頂きました、
力強いアドバイスは、ブル軍団老夫婦に、勇気を与えて下さいました。
有難うございました。。。m(_ _)m-☆
ショーの翌日は、疲れてノックダウンしましたが、
今日は調子が良いので、スイミング教室へ行き、少しだけ泳いで来ます。
画像の説明は、帰宅後にさせて頂きます。